サイクルバスBTBで、しまなみ海道に日帰りで行ってきました①

(´っ・ω・)っこんにちは!自分自身ロードバイクを所有し、サイクリングが趣味の西讃観光バス社員です。

当社は去年(2023年)自転車をバスに搭載して移動できるいわゆる『サイクルバス』の運行サービスを開始しました!

その名も・・・

「Bycycle Transport Bus」こと略して「BTB」バス

サイクリングが趣味の人ならよくわかると思いますが遠方にサイクリングに行く時に困ることは

①JRなどの輪行で行く場合は分解・袋詰めなどの作業や乗り換えなどいちいち面倒なことが多いし、実際電車の中では大荷物になり気を遣う。

②自家用車は便利だが、駐車場所やスタートとゴール地点を同じにしないといけない。

といった制約がどうしても発生してしまいます。

でも、BTBならこのようにバスのトランクに最大15台自転車を搭載できるようにして、バスに乗ってサイクリングに行くことが可能です。目的地までは快適なバスの旅をして、目的地到着後はバスから自転車を降ろし、そのままゴール地点へ行くことが出来るのが、BTBの魅力です。

今回、サイクリストの聖地でもあるしまなみ海道に日帰りサイクリングに行って来ました!

しまなみ海道は2014年にアメリカのCNNに「世界7大サイクリングロード」に選定され、
さらに2019年に国指定のナショナルサイクリングロードに認定されました。

■世界7大サイクリングロード→こちらの動画で紹介されてました


その結果日本中から毎年30万人のサイクリストが訪れる『サイクリストの聖地』としてサイクリストなら1度は行ってみたいファーストチョイスになってます。

■しまなみサイクリングコース(しまなみジャパンHP)→https://shimanami-cycle.or.jp/rental/course

サイクルバス「BTB」ならスタートとゴールが違う地点に設定することも可能!

早朝、まずは愛車を他人にあまり触られたくない気持ちが強いサイクリストの気持ちを鑑み、

自転車をバスに乗せるのは乗務員のサポートのもと、乗客の方自らで行っていただきます。

まず、持参したロードバイク(クロスバイク)をひっくり返して前後輪ともに取り外します。

次に、後輪のあった場所(リヤエンド)に専用のサポート台を取り付けます。

自転車のサイズやタイプなどで取り付け方はちょっと変わってきますが、それはスタッフがサポートします。

普段愛車のメンテナンスを欠かさないサイクリストの皆さんはやり方を伝えたらスムーズにしていただけました。

そしてバスのトランクに入って、前輪受け部分(フロントフォーク)を専用器具に取り付け。

しっかりと固定してバスのトランク内に自転車がすっぽり収納されました!

取り外した前輪と後輪はビニール袋に入れて車内に持ち込み

全て積み終えたら高松市内を出発!バスは瀬戸大橋を渡ってしまなみ海道の出発点、広島県尾道市に向かいます!

その②に続く→→こちら

サイクルバス「BTB」の詳しいページはコチラ

西讃観光サイクルバス「BTB」ページ

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